【三国ボート・ヴィーナスシリーズ】小野生奈が嬉しいバースデーV「今節はエンジンさまさまです!」

2020年10月02日 16時58分

優勝した小野生奈

 ボートレース三国の「ヴィーナスシリーズ第13戦 三国プリンセスカップ」は2日最終日、第12Rで優勝戦が行われ、1号艇・小野生奈(福岡=32)が逃げ快勝! 昨年4月の徳山ヴィーナスS以来、1年6か月ぶりとなる今年初、通算18回目のVを飾った。

 レースはピット離れに多少のバラつきがあったものの、枠なり3対3スタイルで開始。トップスタートを決めた小野がインから1周1マークは先マイしたが、2コースから久々のVへの執念を見せる富樫麗加(東京=30)も食い下がり、バックストレッチでは一騎打ち。しかし、ピストンリング交換でさらに舟足を上向かせてきた小野が伸び勝って2マークを先取ると、あとは独走態勢を築き、そのままゴール。レース後の富樫が「差し切っていたはずだったのに…」と脱帽するしかなかったほど、舟足が違っていた。

 勝った小野は優勝戦当日の2日が自身32回目のバースデーだった。決して楽なVではなかっただけに「今節はエンジンさまさまです! 誕生日に優勝させてもらえるなんて本当に幸せです!」と、レース後は相棒の18号機に感謝しきり。トレードマークの〝生奈スマイル〟が弾けた。

 また、女子賞金ランクは戦前と同じ3位にステイだが、2位の守屋美穂(岡山=31)に約50万円差に急接近。年末の女子〝ビッグイベント〟『クイーンズクライマックス』へ向けて、さらに勢いを加速させることは間違いなく、百花繚乱の女子戦線に新たなヒロインが加わった。

 小野は1988年10月2日生まれの103期生。三国は2017年11月に今回と同じくヴィーナスシリーズを制しており、当地連続Vとなった。

 なお、今節はフライングが6本も発生したが、それでも売り上げは好調で、6日間で35億2217万4000円と目標の31億円をクリア。また、三国ボートは今開催で今年度のモーニング開催を終了。次節「日本モーターボート選手会会長杯 第28回たけふ菊人形賞(10月6日~11日)より、デイ開催(最終レース締め切り16時20分)となる。