【徳山ボート・GIダイヤモンドC】地元・竹田辰也が好発進「プロペラを叩いたのが正解」

2020年09月23日 19時13分

地元の竹田辰也が好発進

 ボートレース徳山のGⅠ「ダイヤモンドカップ」は23日、開幕した。初日メインのドリーム戦は田村隆信(徳島=42)が今村豊(山口=59)と寺田祥(山口=42)の地元勢を2Mで差して制し、波乱の決着となった。

 また白井英治(山口=43)も初日は4着2本と連に絡めず。レース後は本体整備に着手、24日の2日目ドリーム戦で巻き返しを期す。

 初日はリズムに乗れなかった地元勢が多い中で唯一、好発進を決めたのが竹田辰也(山口=36)だ。

 初日第8Rはインの深谷知博(静岡=32)が1Mのターンを外し、差し勝負の竹田と池田浩二(愛知=42)、まくり差しの和田兼輔(兵庫33)で首位争いに。2Mで池田、和田を冷静に差し竹田が1着をモノにした。

「特訓直後にプロペラを叩いたのが正解。行き足が良くて、ターンでも返ってくる。反応がいいのでクルッと回れる」と、早速調整で正解を出し、実戦足は軽快だ。

 2020年後期適用勝率は6・62だが、前期は7・28と自己最高をマークした。近年は旋回力が良くなり、成績も上向いている。

 メンバーが強力なGⅠ戦だが「徳山なら調整のアドバンテージがあると思うし、走り慣れた水面で体も勝手に反応してくれる。スタートも分かりやすい。他県ではこうはいかなかったと思うし、やっぱり地元で良かった。焦らず頑張ります」と地の利も追い風にし、不安要素はない。この勢いで2日目も連勝を狙う。