【桐生ボート・東京スポーツ杯】湯川浩司がエース機ゲットで〝快速王子〟復権の予感

2020年09月18日 22時00分

〝快速王子〟復権を狙う湯川浩司

 ボートレース桐生の「第23回東京スポーツ杯」が19日、熱戦の幕を開ける。

 前検日の18日にはエンジン抽選並びにスタート特訓などが行われ、今シリーズの主役ともくされていた湯川浩司(大阪=40)がエース機36号を引き当て、早くもV候補の筆頭に躍り出た。

 報道陣からエース機と伝え聞いた湯川は「「えっ、エース機!?」と目を丸くして驚きの表情を見せた。舟足についても「もらったまま行ったけど、全体的に悪くなかったです。ペラの点検はするけど、このままでも行けそうですね」と話す通り、気配は全体に良好そうで金子良昭(静岡=55)と並ぶ6秒62の前検一番時計も叩き出した。

 今年は3月にびわこGⅡ「秩父宮妃記念杯」を制し、2017年若松GⅠ「開設65周年記念」以来となる特別戦Vを決め、4月の蒲郡GI「開設65周年記念」ではボート界のスーパースター・峰竜太(佐賀=35)を〝奇襲〟3カドまくりで沈めてV。前節の住之江GⅠ高松宮記念杯でも優勝戦1号艇を手にし、準Vと近況も伸びを生かした好レースを連発している。

 今節3日目の21日には自身41回目のバースデーを迎える誕生日シリーズだけに、ぜひとも優勝をしたいはず。〝快速王子〟復権の予感がプンプンする。

 湯川は1979年9月21日生まれ。大阪支部の85期生。2007年戸田グランドチャンピオンでSG初V。通算GⅠ12V、SG4Vを誇る強豪。変幻自在の攻めが持ち味で快速王子の異名を取る。