【若松ボート・オールレディースJALカップ】ドン底脱出の高田綾 平山智加に食い下がる2着

2020年09月15日 22時35分

2着2本と上々の滑り出しを見せる高田綾

 ボートレース若松のGⅢ「オールレディースJALカップ」は15日、予選2日目を終了。16日は予選折り返しの3日目を迎える。

 2日目メインの12Rドリーム戦は1号艇の小野生奈(福岡=31)が道中逆転で勝利。舟足はまだ調整の余地があるものの、予選上位通過へ順調だ。一方、4戦3勝で得点率トップに立ったのは女王・平山智加(香川=35)。「一番良かったし、特に伸びがいい」と機力は日ごとに良化しているが「ターン入り口がまだきてない。乗り心地をもう少し良くしたい」とさらなる上積みを求め、ライバルたちに差をつける構えだ。

 2日目連勝で2位に浮上した川野芽唯(福岡=34)、機力平凡ながらオール3連対と着をまとめている遠藤エミ(滋賀=32)ら主力級が得点アップする中、2着2本と奮起したのが高田綾(福岡=35)だ。

 2日目前半1Rは「Sをもう少し踏み込みたかった」とイン逃げ失敗で2着も「1Mハマったかと思ったけど、うまく残せたので。どちらかというと出足寄りの感じ」と気配はまずまず。後半10Rは平山と好勝負を演じ2着に食い下がった。

 昨年2月の戸田W優勝戦で初優出した後に痛恨のF2を経験。「いつも事故パンでリズムが悪くなり、ペラ調整も合わなくなってしまって」と悩んだ時期もあったが「最近はだいぶ戻ってきた」とドン底からは脱しつつあるという。

「合わせればもっと良くなりそう。今回エンジンがいいのでしっかり合わせたい」と相棒の好素性31号機とともに、さらなる上昇気流に乗りたいところだ。