【宮島ボート・GⅠ開設66周年記念】稲田浩二イン逃走V 賞金ランク27位浮上「SGで活躍したい」

2020年09月15日 18時54分

2度目のGⅠ制覇を果たした稲田浩二

 ボートレース宮島のGⅠ「開設66周年記念 宮島チャンピオンカップ」は15日、第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の稲田浩二(兵庫=35)がインから逃げ切り勝利。2019年9月戸田63周年記念以来となる、自身2回目のGⅠ制覇となった。2着に白井英治(山口=43)、3着に峰竜太(佐賀=35)が入線し、3連単1―2―4は1010円の本命決着となった。

 レースは6号艇の前本泰和(広島=48)が動きを見せて126/345の進入。1Mは5コースの峰が仕掛けて1M握りながら回ったところに、2コースの白井が角度よく差してきた。強敵2人に迫られたが、稲田はそこからグイっと伸びると、バックで突き放した。一瞬、ヒヤッとするような辛勝に「本番は進入が浅くなってSは自信がなかった。ターンも失敗したが、エンジンに助けられましたね」と愛機をたた7えた。

 昨年は戸田でGⅠ初制覇し、今年はSG覇者5人相手に結果を出した。「昨年の戸田もそうだけど、宮島を初Vしたのも9月だし、この時期はいいイメージです」と自称9月男は笑みを浮かべた。優勝賞金1000万円を上積みし、ランキング49位か27位まで浮上。「これで(11月蒲郡SG)チャレンジカップに出られる。この後にダービーも控えているのでSGで活躍したい」と、大舞台でのさらなる飛躍を誓った。