【宮島ボート・GI開設66周年記念】大外で高配!稲田浩二「Sも全速で行けている」首位戦線に浮上 

2020年09月11日 18時18分

〝いなダッシュ〟全開の稲田浩二

 ボートレース宮島のGI「開設66周年記念 宮島チャンピオンカップ」は11日、予選2日目の熱戦を繰り広げた。

 この日のメインレース・12Rで行われた「厳島ドリーム2nd」は6月に当地で開催された「第30回グランドチャンピオン」でSG初優勝を飾った徳増秀樹(静岡=45)が〝凱旋〟勝利! 初日の3、6着の出遅れを挽回して逆襲態勢に入った。同レース2着には白井英治(山口=43)、3着には瓜生正義(福岡=44)が入線した。

 また、11Rでは6コース発進だった稲田浩二(兵庫=35)が大外からまくり差し快勝! 2連単2万円台、3連単では5万5000円超の高配当を叩き出した。これで稲田は日またぎの連勝として、ここまで4、1、1着の活躍。一躍、首位戦線へと浮上してきた。

 このレースは前日10日の初日ドリーム戦を制した峰竜太(佐賀=35)やエース機とのコンビで注目されている藤原啓史朗(岡山=30)ら、強力なエンジンを駆るメンバーとの対戦で、しかも、ボートレースで最も不利とされる6号艇6コースからの戦いだっただけに、価値ある1勝といえる。

 そんな〝劇勝〟にもかかわらずレース後は、普段から口数が少なくおとなしめの稲田らしく「出足はいいです。スタートも全速で行けている」と普段通りの〝クール〟な受け答えに終始した。

 稲田といえば〝いなダッシュ〟の愛称があるように、そのスタート力の高さがセールスポイントの超速攻派。まだ、誇るべきタイトルは昨年9月の戸田GI「開設63周年記念」の1つだけだが、いつ2つ目、3つ目を勝ってもおかしくない実力は備えているはず。12日=予選3日目は1R4号艇と8R3号艇のセンター枠2走とあって、持ち味の〝仕掛け〟の良さを発揮できれば、さらなる連勝更新の可能性もありそうだ。引き続き目が離せなくなってきた。