【福岡ボート・GⅢオールレディース】優勝戦6号艇・竹井奈美 地元で気合の大駆け「レース足はきている」

2020年09月07日 17時18分

大外から勝負に出る竹井奈美

 ボートレース福岡のGⅢ「オールレディース」は台風10号の影響で7日が一日中止順延され、仕切り直して8日、最終日を迎える。6日の5日目も途中で打ち切り(7R以降)となって準優勝戦が行われなかったため、12Rの優勝戦は下記の予選得点率上位6人、すなわち準優勝戦の1、2号艇メンバーによって争われることになった。

1・堀之内紀代子(岡山=40)
2・大滝 明日香(愛知=41)
3・中里  優子(埼玉=47)
4・今井  美亜(福井=30)
5・倉田  郁美(静岡=52)
6・竹井  奈美(福岡=31)

 今シリーズは実力、人気とも女子ナンバーワンの大山千広が2本目、〝グレートマザー〟ことベテラン強豪の日高逸子が3本目と、地元・福岡支部の優勝候補がまさかのフライングを犯すなど波乱万丈、乱戦模様でファイナル・優勝戦も最後まで予断を許さない一戦となった。

 まともなら「内枠有利」のボートレースだが、こんな状況なら…。〝不運〟にも大外6号艇となった竹井も虎視眈々としている。6日に行われた5日目は打ち切りとなる直前の6Rに出走。4コースのカド位置から、3コース谷川里江(愛知=53)が作った展開を生かしてまくり差し一閃。道中では、Fで賞典除外ながらも節一パワーを誇った大山と激しいマッチレース。最終ターンMで逆転を許し「自分のミスもあるがショック…」と肩を落としていたが、優勝戦へ向けて気持ちは切り替わっている。

「大山選手以外となら足は変わらない。合えば回り足が良くて、レース足はきている。中堅上位は十分にあります。地元は自分一人だし、水面には一番慣れている。Sする行き足も大丈夫。大外から(でも優勝を)狙っていく」と気合を入れている。持ち前の攻めるレースで大駆けを狙っている。