【住之江ボート・高松宮記念特別競走】びわこ周年記念Vの馬場貴也が上昇一途「十分戦える足」

2020年09月04日 23時03分

馬場貴也

 ボートレース住之江のGⅠ「第48回高松宮記念特別競走」は4日、予選の2日目を行った。第12Rのドリーム戦は4号艇の中島孝平(福井=40)がコンマ09のトップSを決めまくって制した。2着に毒島誠(群馬=36)、3着には吉川元浩(兵庫=47)が入った。

 序盤戦を終了して深谷知博(静岡=32)と地元の湯川浩司(大阪=40)が3戦2勝2着1本のオール2連対と好走を披露しているが、5日の3日目、注目してみたいのは馬場貴也(滋賀=36)だ。

 2日目の第1Rで3着を確保すると第6Rは絶好枠から逃げて初白星を奪取。初日は5着と出遅れたが、上昇一途だ。今節は回転調整に苦しみ、乗りにくさを訴える選手が多い中で「住之江にしては乗りやすいです」としたり顔。「5月の(SG)オールスターの時は相当乗りづらかった。本体のパワーも感じられなかった。それを思えば機率以上に動けているし、十分戦える足」と調整が実っている。

 先月、地元びわこのGI周年記念(68周年)を制したことも力になっている。「昨年はお盆レースを勝ってリズムが良くなったけど、今年はGⅠを勝ったわけですから。9月になって、年末に向かっている感じが出てきました。グランプリ出場に繋がるようにしっかりレースします」と前を向く。

 馬場は艇界屈指のターン力を武器に2018年の芦屋・チャレンジカップでSG初制覇。昨年は住之江・グランプリシリーズ戦で優勝。今年GI初Vを決めるなど活躍が光る。