【とこなめボートGⅡ・MB大賞】準優進出・杉山裕也 SG復帰へ「スピードを持っていきたい」

2020年09月04日 19時51分

地元できっちり予選突破を果たした杉山裕也

 ボートレースとこなめのGⅡ「モーターボート大賞~昭和VS平成~」は4日に4日間の予選を終了。予選をトップで通過したのは地元の新星・吉田裕平(愛知=23)。2、3位にはSGタイトルホルダーの山口剛(広島=38)と守田俊介(滋賀=45)。この3人が5日に行われる準優勝戦の1号艇を手にした。

 新鋭の吉田はここまで連を外さない好走を見せ、機力も節一級。準優でしっかり逃げられれば、初のGⅡタイトルも見えてくる。

 地元勢の奮闘は吉田だけではない。杉山裕也(愛知=34)もベスト18にコマを進めてきた。

 今節は地元選手の中では登録番号が一番上ということで、選手代表を務めている。ただ、今節はフライングが多く「気持ちは分かりますよ」と選手に同情しつつも、関係者との橋渡し役としては胃が痛い思いをしている。

 その杉山の今節の平均スタートタイミングは、コンマ11と、なかなかの早さだ。選手代表という責任ある立場ということで「全速では行けていない」というが「準優はスピードを持っていきたい」とキッパリ。舟足も「バランス型で行き足はいい」とまずまずだ。

 近年は好走が目立っていたが、2020年後期は14年前期以来となるA2に陥落した。ただ、7月の当地戦で優勝するなど、復調ぶりも堅調で「早くSGに戻りたい」が本音。勝負どころでは取っておきのSを決めるはずだ。

 杉山は2003年の11月に当地・とこなめでデビュー。これまで優勝は18回。最近は〝癒やし系YouTuber〟としても活躍中。