【鳴門ボートSGオーシャンカップ】SG初挑戦&久々出場組の素顔

2020年07月19日 14時00分

【鳴門ボートSGオーシャンカップ=カウントダウンコラム「夏が来た!」(2)】ボートレース鳴門のSG「第25回オーシャンカップ」の開幕日21日が迫った。直前コラム「夏が来た!」では今大会の注目選手をピックアップ。第2回はSG初挑戦、久々のSG出場となる3選手の横顔に迫った。

 オーシャンC初出場は13選手。この中でSG初挑戦となるのが高野哲史と安河内将。古賀繁輝は2015年3月の尼崎クラシック以来5年ぶり3度目の大舞台となる。

 その古賀は「SGは出走権がなかなか取れなくてしばらく出られませんでした。久々になるし、そこに向けて調子が上がるようにと調整してきた。ここにきてペラの方向性も定まってきたと思うし、調子は良くなっていると思う」と久々のSGに向けて準備万端だ。

 佐賀支部では峰竜太が艇界を代表するトップレーサーとして常にSGでも中心的存在となっている。6月の宮島グラチャンでは上野真之介がSG初優出。「真之介も頑張ったし、自分も続きたい」と後輩の奮闘も大きな刺激になっている。

 その佐賀支部から新たにSGデビューするのが峰門下生の安河内だ。「SG出場まで時間がかかってしまった。やっと出られる」という念願の大舞台。「師匠の峰さんもいてくれるので行くだけでなく、今まで積み上げてきたものを出し、しっかりいいレース、自分らしいレースを見せたい。まずは予選突破。とにかくいいレースを見せたい。インパクトあるレースを…。SGでも通用するということを証明したい」と闘志を燃やしている。

 昨年8月のびわこGⅠ67周年や2度のGⅡ優出でポイントを加算してSG初出場となる今大会の出走権をゲット。「その節その節で学ばせてもらっている部分はあるが、エンジンを自分なりにそこそこ仕上げられたら、ゴンロク(5、6着)ばかり並べたことはないし、全く通用しないなと思ったことはなかった」と手応えもつかみつつある。「今回は師匠と古賀繁輝さんもいる。佐賀支部には偉大な背中がいっぱいある」。支部の看板を背負い、胸を張ってSG戦線に乗り込んでくる。

 高野哲史は昨年6月の住之江63周年記念でGⅠ初優出。地元・尼崎MB大賞など2度のGⅡ優出でSG初出場の切符を手にした。「一日も早くSGには出たかった」と言うように、こちらも念願の初出場となる。