【とこなめボート・MB大賞】〝評判機37号〟吉田裕が逃げ&まくりで2日目連勝

2020年09月02日 21時16分

吉田裕平

 ボートレースとこなめのGⅡ「モーターボート大賞~昭和VS平成~」は2日、予選2日目が終了。3日は予選折り返しの3日目を迎える。

 2日目に目立ったのはメインのドリーム戦でエース機を駆って遠藤エミ(滋賀=32)や上條暢嵩(大阪=26)といった強豪をねじ伏せた高野哲史(兵庫=31)と、連勝を飾った吉田裕平(愛知=23)だ。

 吉田裕は逃げとまくりで2日目連勝。6号艇の初日に3着で貯金をつくっており、予選突破どころか準優1号艇も視界に入れた。強力タッグを組む37号機は早くも選手間でも評判で、8Rで同乗した河合佑樹(2着)が「(吉田)裕平は出ていますね~」とパワーに舌を巻けば、1Rで同乗した山口剛(2着)も「吉田(裕平)君が外にいるようなレースでは伸びを求めていかないと持ちそうにない」と恐怖心を募らせたほどだ。

 自身の手応えも「伸びがいいし、ギアケースを調整したら回り足もきてバランスが取れましたね。レースがしやすくなりました」と絶好。前検こそ極端な伸び型だったが、4月に1度乗ったことがあるエンジンとあって、調整の方向を間違えるはずがない。センター枠の3日目もまくり炸裂なら得点率トップへの浮上もある。

 ここまでの流れだと高野VS吉田裕のV争いになりそうだが、機力で太刀打ちできそうなのは伸び中心に余裕のある藤原啓史朗(岡山=30)、回り足がしっかりしている高倉和士(福岡=29)や、パンチ力ある長谷川雅和(岡山=31)がツボにハマると面白そうだ。いずれにしても銘柄級よりも若手や中堅の活躍が目立っており、予選後半も激戦が繰り広げられることだけは間違いなさそうだ。