【浜名湖ボート・ルーキーシリーズ第15戦】優勝戦4号艇・石丸海渡「Vを狙える足」一撃あるか!?

2020年08月31日 19時30分

準優2着も力強い足の石丸海渡

 ボートレース浜名湖の「ルーキーシリーズ第15戦 スカパー!・JLC杯」は31日、第10~12レースで準優3番勝負を行った。

 9月1日の最終日、第12レースで優勝戦が争われる。ベスト6の顔ぶれは以下の通り。

1・宮之原輝紀(東京=22)
2・松尾  拓(三重=31)
3・吉川 貴仁(三重=27)
4・石丸 海渡(香川=27)
5・近江 翔吾(香川=27)
6・春園 功太(三重=29)

 序盤から快走していた宮之原がポールポジション=優勝戦1号艇をゲットしたが、準優は3周2マークで旋回をミスする場面もあり、決して盤石とは言えないところ。「乗り心地が良くない。足も最初よりは目立たなくなってきた」と、序盤ほどのアドバンテージがなくなっており、どこまでスタートでカバーできるかが鍵となる。

 逆に上昇一途なのが4号艇の石丸だ。準優10レースはインの松尾拓に対し、スリットで先行、1周1Mは態勢有利に差し構えの形となったが、わずかに届かず2着。レース後は「自分のミスですね。ハンドルを戻しきれていなかった」と反省しきりだった。

 ただ、負けたのは操縦の問題で、舟足は自身満々だ。「準優2コースだったので手前に寄せた。Vを狙える足ですよ」と豪語する。初日は6、5着だったが、ピット離れや起こしが良くなく、修正した2日目以降は舟券に絡む走りができており舟足は仕上がっている。

 特徴は伸びで、この部分はトップ級。「カドが取れそうなら調整を元に戻して行き足~伸び系にすることも考えたい」と4枠はむしろうってつけの枠になったといえる。

 スタートはフライング1本持ちだけに「無理はしていない」とのことだが、タイミングは調整を合わせた2日目以降はだいぶまとまってきており、心配無用。高配の使者ならこの男だ。

 石丸は1993年6月21日生まれの112期生。通算優勝は4回で今年初Vがかかる。今治西高校時代には甲子園にも出場した経験がある。