【とこなめボート・MB大賞】V候補・須藤博倫「行き足に余裕」 エース機は高野哲史が手中

2020年08月31日 19時18分

とこなめ巧者の須藤博倫

 ボートレースとこなめのGⅡ「モーターボート大賞~昭和VS平成~」が1日、開幕。今回参加する選手51選手のうち26人が平成生まれ。登録番号も4000番台が大半だが、3000番台には〝濃い〟メンバーが揃い、シリーズを盛り上げる。前検のエンジン抽選では高野哲史(兵庫=31)がエース機の17号機をゲットした。また、守田俊介(滋賀=45)も評判機を手にし、上々の動きを見せた。

 初日、2日目とWドリーム戦が組まれている今節、初日のドリーム戦はオール昭和生まれの6人が激突する。逃げ狙いの深川真二(佐賀=46)に対し山口剛(広島=38)や守田が艇界最高クラスの機動力で迫る構図だ。

 前検のエンジン抽選では高野がエース機の17号機を引き当てた。スタート特訓では大差なかったようだが、足併せをした後藤孝義(静岡=52)が「高野君にはホームもバックもやられた」と証言しており、必見だ。

 また、初日注目したいのはV候補の1角でもある須藤博倫(埼玉=42)。当地は2018年以降、5節走って3優出2Vと好相性を誇る水面で、6月にも走ったばかり(優出3着)だ。

 当然、その時のデータは残っており「あの時はシリーズを通して回転が足りなかった。今回は乗る前にペラを叩きました」と早めに一仕事を終えた。

 エンジンは2連率29%と威張れる機歴のない39号機。だが「足併せでは直線も回ってからも少しずつ強めでした。特訓でも行き足には余裕がありました」と早くも合格点の足色。乗る前の調整が当たれば仕上げでリードできる。

 須藤はこれまで61回の優勝を決め、GIも2012年の三国・開設59周年での初制覇を含め3度優勝している。今年はスタートも平均0・14を早く、ここまで12優出し3V。今回は好発進で勢いをつけ4回目のV奪取となるか。