【宮島ボート・マクール杯】予選終了、トップの守屋美穂をおびやかす土屋南「余裕ができて慣れてきた」

2020年08月29日 18時52分

土屋南

 ボートレース宮島のヴィーナスシリーズ第11戦「第6回マクール杯」は29日、4日間の予選が終了。5日目の30日は優勝戦に進出するベスト6が決定する準優勝戦が行われる。

 4日目も連勝を飾った守屋美穂(岡山=31)が堂々のトップ通過で準優12Rの1号艇を確保。ここまで8戦6勝と圧倒的な航跡で、このまま今年3回目の優勝まで突っ走りそうなムードだが、そんな守屋の最大のライバルとなるのが2位で通過し、準優11Rの1号艇をつかみ取った岡山支部の後輩・土屋南(23)だ。

 予選ラストの4日目は前半5Rでイン逃げに成功すると、後半11Rでは2コースから差して2着としっかり得点を加算。得点率は7・88で海野ゆかり(広島=46)と並んだが、上位着の差で上回った。

「3日目にペラを大幅に叩いてから足は良くなっている。4日目はそれをベースにペラの微調整をして、もう一つ良くなってましたよ。出足型でターンしてから進んでいったし、直線もだんだんついてきましたね」と日に日に上昇するエンジンの仕上がりにも納得。

 今年は7月の住之江ヴィーナスシリーズで念願のデビュー初Ⅴを飾り、通算6優出のうち4優出を記録するなど大躍進している。

「レースでいい意味で余裕ができて慣れてきたのかな。準優も気負わずSに集中して優出を目指します」と自ら成長も実感する岡山のホープの激走に期待だ。
 
 土屋は1997年1月26日生まれ。2016年11月児島で岡山支部119期生としてデビュー。17年7月からつで初勝利。今年7月の住之江ヴィーナスSで初優勝。20年前期適用勝率からA2級に昇格。来期(21年前期)はA1昇格を目指す。同期には井上忠政、黒野元基、実森美祐らがいる。