【多摩川ボート・レディースチャンピオン】GI初出場組の4人、土屋南は「優勝戦に乗りたい」

2020年08月04日 14時00分

【多摩川ボート・プレミアムGⅠ「第34回レディースチャンピオン」=カウントダウンコラム「静波の女王決定戦」(最終回)】ボートレース多摩川のプレミアムGⅠ「第34回レディースチャンピオン」が5日、開幕。直前カウントダウン「静波の女王決定戦」最終回は念願の初出場を果たす選手が登場。真夏の女子頂上決戦に初めて臨む「挑戦者の決意」を明かした。

 今回、初出場となるのは喜多須杏奈、出口舞有子、西橋奈未、土屋南の4人。デビュー9年目で初めて出場切符を手にした喜多須は「GⅠにやっと出ることができて本当にうれしい」と喜ぶ。今年は3月の鳴門GⅡレディースオールスターで準V。7月からはA2級に初昇格と躍進の年となっている。「近況は調子がいいです。最近は調整が安定しだしましたね。いつでも、どんなエンジンを引いてもある一定のところまで持ってこられるようになった。レースで大敗が少なくなりましたね。目標は水神祭を挙げることです。そして、できれば予選突破もしたいですね」と意気込む。

 出口もデビュー5年目で初のA2昇格を果たすなど近況充実。「緊張して大事なところでミスることが多い。落ち着けるように前もって準備をしっかりして頑張りたい」と万全の態勢で初の大舞台に臨む。

 西橋は2020年後期勝率を6・18と一気に伸ばした。A2初昇格はもちろん、あと一歩でB級から一気にA1昇格と急上昇中だ。その西橋は福井支部の先輩・今井美亜との“競演”を楽しみにしている。「美亜さんと一緒なのがデカい。プライベートやペラ調整、レースも見てもらっています。私の姉と美亜さんの年齢が一緒だったので、デビューした時から親近感があった。男気もあっていいですよね」と言葉も弾む。「今、目指しているのはワクワクするレースです。意表を突いたレースを心掛けている。まずは準優に乗りたい」と今井譲りの豪快な走りを披露するつもりだ。

 土屋は7月の住之江ヴィーナスSで念願のデビュー初Vを決めたばかり。

「レディースチャンピオンは初出場なのでうれしいです。まずは1着を取って水神祭がしたい。だんだんと自分のレースはできるようになってきた。私の持ち味はスタートとスピードなので、乗れている時は強気なターンができている。まずは予選突破して優勝戦には乗りたいです」と初の大舞台を前に大いに張り切っている。