【下関ボートSGメモリアル】著しい成長見せる丸野一樹が滋賀3強の一角に!

2020年08月24日 15時00分

成長著しい丸野

【ボートレース下関SG「第66回メモリアル」カウントダウンコラム=夏夜に咲き誇れ!(最終回)】ボートレース下関の「第66回メモリアル」の開幕が25日に迫った。今大会は全国24場のボートレース場の推薦された選手が出場。各場に実力を評価されたことの証しでもある。それだけに、初出場選手の喜びも大きい。直前連戦「夏夜に咲き誇れ!」最終回は初選出の喜びに胸を膨らませているレーサーを特集する。

 今大会の初出場選手は福来剛、久田敏之、平高奈菜、上野真之介、丸野一樹の5人。中でも注目は成長著しい丸野だ。今年は1月のからつ66周年記念や地元主力が集結する5月のGW戦と8月のお盆シリーズを制した。滋賀支部は守田俊介、馬場貴也、丸野の3強時代に突入した感もある。そして初めてのメモリアル選出に「素直にうれしいです。こういうチャンスを頂いたので期待に応えたい」と張り切っている。

 賞金ランクも23日現在で14位。「今年はグランプリ出場を目標にやっている。頑張りたいです」と初のGP出場も射程圏とあって気合も倍増だ。さらに「僕の活躍が上の人にも下の子にも刺激になると思います。吉川昭男さん、守田さん、馬場さんたちを見て“早く抜きたい”“上に行きたい”と思ってやっています。僕の姿を見て後輩たちも“僕を抜かす”とか、そういう部分を目標にしてもらえれば、みんなのいいモチベーションになっていくのでは…」と滋賀支部をさらに盛り上げるために活躍を誓った。

 桐生から初選出となった久田。江口晃生、山崎智也、毒島誠、秋山直之といった強力な壁が存在していたが2002年11月にデビューしてから初となる出場切符を手にした。

 からつも12年に代表2枠制になってからは深川真二&峰竜太というツートップが、ほぼ毎年のように出場。それだけに上野も「佐賀は(深川)真二さんとか先輩方がいるので、メモリアルは一生出られないかと思ってました。巡り巡って僕にきた感じですね。ありがたいです」と素直に喜びの気持ちを表現。今年は6月の宮島グラチャンでパワー機と組んで優出2着とSGでも結果を出した。下関の印象は「以前は苦手で嫌いだったけど、今は乗りやすいし、最近はいいですよ」とまずまずだ。

 福来は3月の平和島クラシックでSG初出場初優出(5着)と鮮烈デビュー。平高も5月の住之江オールスターで予選突破。持ち前の攻撃力は男子相手でもひけをとらない。初出場組といえども台風の目となる力は十分、秘めている。