【下関ボートSGメモリアル】福岡勢のエース格はSG10Vを誇る瓜生正義

2020年08月23日 14時00分

オーシャンカップの雪辱を期す瓜生
オーシャンカップの雪辱を期す瓜生

【ボートレース下関SG「第66回メモリアル」カウントダウンコラム=夏夜に咲き誇れ!(2)】盛夏の祭典・ボートレース下関のSG「第66回メモリアル」が25日に幕を開ける。今大会の最大勢力は精鋭8人が乗り込んでくる福岡軍団だ――。直前連載「夏夜に咲き誇れ!」第2回はその看板を背負って乗り込んでくる“福岡代表”の戦力を徹底分析する。

 エース格はSG10Vを誇る瓜生正義だ。メモリアルも2011、12年と連覇がある。「200人以上いる選手の中から選んでもらった。みんなの代表として、しっかり走りたい」と気合満々だ。

 今年は1月の尼崎3Daysバトルトーナメント、4月の下関GⅠ66周年記念や直前の芦屋お盆開催の3V。やや少なく思えるが主戦場はGⅠ、SG。優出12回のうち9回がGⅡ以上ということを考えるとハイレベルで安定していると言える。

 SGでは3月の平和島クラシックこそ予選敗退も5月の住之江オールスターと6月の宮島グラチャンで準優進出。そして7月の鳴門オーシャンCでは優出と着実にリズムアップ。「今年はまずまず。ペラ調整もまあまあいいので行けている」と調整面で手応えをつかんでいることが安定した成績につながっている。

 2年ぶり10回目の出場となる岡崎恭裕も「オールスターとメモリアルはやはりレースに入る前の気持ちが他のSGとは違う。結果を出して格好いいところを見せたいという気持ち。去年はケガで出られなかったので、その分も結果を出したい」と張り切っている。6月の鳴門67周年記念で2年ぶりのGⅠVを飾るなどリズムも良好。「もともと下関は嫌いではないがナイターになってからより好き。ナイター場の中では下関が一番走りやすい」と水面相性もいい。

 5月の住之江オールスターで悲願のSG初Vを飾った篠崎仁志はその後もGⅡ連続Vなど絶好調。メモリアルV歴のある兄・元志は意外にも今年は優勝がないがGⅠ2優出、SGでもオールスターから3大会連続で準優に駒を進めている。

「365日ゼッコーチョー!」というお祭り男・西山貴浩もいつも以上に元気だ。7月に大村の完全Vなど2節連続V。鳴門SGオーシャンCでは準優で優勝した峰竜太と激しく競り合うなど見せ場をつくると、続くびわこ68周年記念では優勝戦1号艇。結果は3着でGⅠ初Vを逃したが「波に乗ってますよ! それに若松ボートから選んでくれたんだから頑張らないとダメでしょ!」とSGでの雪辱に燃えている。

 羽野直也、仲谷颯仁、大山千広も若手ながら、すでにGⅠV歴がある。すでに地力は備わっているだけにSGでも十分に勝負できる力はある。

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