【尼崎ボート・オールレディース競走 尼崎ピンクルカップ】今井美亜〝因縁の地〟で連勝発進「レースできる足」

2020年08月20日 19時07分

好発進の今井美亜

 ボートレース尼崎のGⅢ「オールレディース競走 尼崎ピンクルカップ」は20日、初日が終了。21日には予選2日目が行われる。

 初日メイン12R選抜戦は地元の中谷朋子(兵庫=43)がイン逃げを決めて快勝。3コースからまくり差して勝った8Rからの連勝となった。「足は悪くないと思う」と感触も良好で、このままシリーズをリードしそうなムードだ。

 前半4Rを逃げ切り、後半11Rはまくり差して同じく連勝を飾った今井美亜(福井=30)も注目だ。当地は4月一般戦で非常識Fを切って即日帰郷となり、出場確実だった鳴門SGオーシャンカップを棒に振ってしまった因縁の地。それだけに「後半のSは一度放って様子を見ました。前回のことがありましたからね。足はこの機率ほどの感じはないけど、レースはできる。乗り心地も行き足も後半は良くなった。出足と舟の向きがしっかりすれば」と、連勝発進にホッとした様子。昨年12月の徳山プレミアムGⅠ「クイーンズクライマックス」を制して以降、優勝0と今年は本来の実力を発揮できていないが、今節は奮起に期待したい。

 今井は1990年8月14日生まれ。福井支部の106期生。2010年5月の三国でデビュー。14年2月に尼崎で初優勝。19年12月の徳山「クイーンズクライマックス」でGⅠ初V。通算8V。高校時代にはカヌーで国体に出場し3位に入るなど活躍した。