【びわこボート・びわこカップ】丸野一樹がV最短 機力に自信「出足も伸びも良くて上位級の仕上がり」

2020年08月12日 19時03分

丸野一樹

 ボートレースびわこで開催中のお盆シリーズ「滋賀県知事杯争奪 第25回びわこカップ」は12日、シリーズ最大のヤマ場、準優勝戦3番勝負を終えた。13日の最終日には、第12Rで優勝戦が行われる。

 注目の準優3番はイン逃げ3連発で決着。この結果、第12Rを勝った予選首位通過の丸野一樹(滋賀=29)が優勝戦1号艇を獲得。前半8Rも4コースからまくり差しで快勝、今大会は予選を含めた全10走で7勝、すべて2着以内となる好成績を残している。

 前検日から「このままでもいけそうなくらいだけど、プロペラ調整が合えば、(舟足は)もっと良くなる」と好ムードを漂わせていた2連対率38%の29号機の底力をキッチリと引き出しているようで、仕上がりには「出足も伸びも良くて上位級の仕上がり」と自信を隠さない。

「(馬場、守田との比較は)分からない点はある。でも、準優勝戦での足なら、問題ないでしょう」と自信満々の口ぶりだ。

 ここをきっちりと勝ち切って、初出場となる次節のSG「第66回メモリアル」(ボートレース下関=25日開幕)へ弾みとなる今年5回目のVを目指す!

◇優出選手のコメント

1号艇・丸野一樹(文中参照)

2号艇・馬場貴也「グリップ感がいいし、ターン出口で押す感じもある。総合的に見てエンジンは(前節Vの)GⅠの時よりも確実に出ている」

3号艇・守田俊介「乗り心地も問題なくて中堅上位。馬場選手の方が出ているし、スタートを決めて展開を待つ」

4号艇・谷川祐一「プロペラ調整で普通に乗れるようになったけど上とは差がある」

5号艇・北中元樹「出足、行き足はしっかりしている。伸びていくことはないが、全体にバランスが取れている」

6号艇・山本光雄「出足が良くて乗り心地にも問題はない。行き足がいいので、スタートもしやすい」


※まるの・かずき=1991年8月5日生まれの29歳。京都府生まれの109期生。19年8月のびわこ開設67周年記念、今年1月のからつ開設66周年記念のGⅠ2回の優勝を含む、通算12V。SG戦での優出、優勝はまだない。少数精鋭で実力者のひしめく滋賀支部において、次代を担う若きエース候補と呼ばれる快速レーサーだ。