【多摩川ボート・レディースチャンピオン】守屋美穂〝夏の女王〟戴冠へ絶好の1号艇

2020年08月09日 19時24分

圧倒的な強さで優勝戦1号艇をゲットした守屋

 ボートレース多摩川のプレミアムGI「第34回レディースチャンピオン」は10日、いよいよ最終日を迎え、第12Rで2020年〝夏の女王〟を決める優勝戦が行われる。

 9日に行われた注目の準優勝戦3番勝負は白熱の好バトルが展開され、それぞれ2着までに入った守屋美穂(岡山=31)、平山智加(香川=35)、細川裕子(愛知=38)、桜本あゆみ(東京=32)、小野生奈(福岡=31)、水野望美(愛知=31)の6選手が、ベスト6へと勝ち上がった。

 このうち、予選トップ通過を果たして、さらに準優勝戦12Rも圧勝。V最短距離といえる優勝戦1号艇=ポールポジションを勝ち取ったのが守屋だ。この大会は念願の初優出となったが、〝冬の女王〟決定戦にあたる「クイーンズクライマックス」では昨年、一昨年と2014年の第3回・住之江大会でベスト6入りをしている。また、昨年7月の芦屋GⅡ「モーターボート大賞」では強豪男子を相手に、見事に優勝。ボートレース界にグレード制が導入されてから、4人目の女子選手の優勝という〝偉業〟を成し遂げており、その実力は折り紙付きで、今回、一気に女子頂点を極める可能性は十分だ。

 守屋は1989年1月20日生まれ、岡山県出身。2007年11月のBR尼崎でデビューした101期生。同期は篠崎仁志、後藤翔之や、今回優勝戦に同乗している桜本あゆみらがいる。高校時代からボートレーサーを目指しており、その基礎体力作りのために始めたウエートリフティングで、2006年の全国高校女子競技大会で優勝している〝怪力〟!? レーサー。