【多摩川ボート・レディースチャンピオン】連覇狙う大山千広は凡調機引き「う~ん、何からしようかな?」

2020年08月04日 23時13分

凡調機を引いた前年覇者・大山

 ボートレース多摩川のプレミアムGI「第34回レディースチャンピオン」は5日、初日を迎える。

 4日の前検日は当地のエース機候補と言われる34号、71号、74号などの行方が注目されたがエンジン抽選の結果、「34」が出口舞有子(愛知=27)、「71」は塩崎桐加(三重=28)、「74」を倉持莉々(東京=26)と若手勢が引き当てた。中でも地元東京支部期待の倉持はスタート特訓でも上々の動きを披露しており「ターンで波を越えるときは力強い感じがした」と手応えをつかみ取った様子。「地元なので、優出が目標です」とエンジン同様、力強く言い切った。

 一方、大会連覇に挑む今大会の〝目玉〟選手・大山千広(福岡=24)は2連率24%の17号機とのタッグ。前検日の足色はやや劣勢気味で、パワー不足を訴えている。この「17」は〝正真正銘〟の凡調機で「このエンジンは乗る人乗る人がいろいろ整備をしていて、もうやり尽くしてある感じ。う~ん、何からしようかな?」と話した。

 昨年、初出場のレディースチャンピオンでVを飾ると、9月には福岡66周年(優勝戦4着)、12月には徳山クイーンズクライマックス(同5着)とGⅠで3優出。ブレークのきっかけとなった今大会で連覇を飾りたいところだが「(連覇への)意気込みはありません」と絞り出すのが精いっぱいだった。

 とはいえ、これまでも低調気配なエンジンを立て直して、見違えるような好走を披露してきたシーンも多かっただけに、今シリーズも、どこまで修正できるか、注目されるところだ。