【多摩川ボート・レディースチャンピオン】平高奈菜 リハビリ経てぶっつけ参戦「100%万全ではない」

2020年08月04日 21時06分

ぶっつけで大一番に臨む平高

 5日に熱戦の幕を開けるボートレース多摩川のプレミアムGI「第34回レディースチャンピオン」にV候補の一角・平高奈菜(香川=33)がぶっつけで乗り込んで来た!

 今年は1月から好調が続き、5月の住之江「オールスター」で自身初のSGでの予選突破を果たすなど、女子賞金ランキングトップを独走。しかし〝好事魔多し〟とはよく言ったもので、6月26日の下関ヴィーナスS3日目7Rで転覆した際に右腕を骨折して、即入院。初日ドリーム戦1号艇が決まっていた今大会は出場さえも危ぶまれたが、手術からリハビリを経て何とか復帰を果たした。

 4日の前検日のドリーム戦出場選手へのインタビューでは「(ケガは)100%万全ではない。痛みはないですけどね。練習もあまりできなかったです。あとは慣れですね」と気丈に話したが、厳しい戦いは避けられそうもない。

 それでも悲願のGⅠ初制覇に向けて、気合は入っている。気力でどこまで克服できるか、その走りに注目したい。

※ひらたか・なな=1987年7月7日生まれ。香川支部100期生。2007年5月のまるがめでデビュー、同年9月鳴門で初勝利。10年9月の津で初優勝。11年1月に平成22年度の最優秀新人に女子選手としては平山智加に続く、2人目の選出。通算16V。GⅠ、SG優勝歴はない。今年は5月までに7優出3V、5月の住之江「オールスター」でSG初の予選突破を果たすなど好調だった。