【宮島ボート・スカパー!・JLC杯】仲谷颯仁が今年4度目V 「全速で踏み込めた」トップSからイン逃げ完勝

2020年07月27日 19時57分

優勝目録を手に笑顔の仲谷颯仁

 ボートレース宮島のルーキーシリーズ第13戦「第6回スカパー!・JLC杯」は27日、第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の仲谷颯仁(福岡=25)がインコースから逃げ快勝。当地初、今年4回目、通算10回目の優勝を決めた。

 前日の準優戦ではスタートで後手に回ったが、同じミスは繰り返さなかった。コンマ12のトップSをぶち込んでインから先に回ると、節一に仕上がったエンジンがうなりを上げる。一気に後続を突き放して勝負を決めた。「完璧でした。足はバッチリ仕上がっていたし、Sも準優から修正して全速で踏み込めた」と本人も自画自賛の完勝劇だった。

 これで今年4V。「得意な水面」と自認する福岡で行われる来年のSGクラシックへ向けても大きな前進だ。そして、8月には若松代表として出場する下関SGメモリアルが控えており、10月の大村SGダービーにも当確ランプがともっている。「記念、SGでも成長した姿を見せられるようにしたい」と気を引き締めた。

 なかたに・はやと 1994年8月20日、福岡県生まれの25歳。すでに2018年2月、BR若松の「九州地区選手権」でGI優勝を飾っている強豪で、SGにも9回の出場を数え、俊英揃いの福岡支部を代表する期待のヤングレーサー。本紙でもおなじみの超人気ボートレーサーで〝艇界のエンターテイナー〟と呼ばれる西山貴浩(福岡=33)は、同じ師匠筋=川上剛(福岡=39)福岡支部長の兄弟子にあたる。