【芦屋ボート・ルーキーシリーズ第12戦】連勝発進の松尾拓「エンジン的にキツイ」

2020年07月12日 19時40分

羽野直也

 ボートレース芦屋の「ルーキーシリーズ第12戦 スカパー!・JLCカップ」が12日、開幕した。

 今シリーズ、最も注目を集める地元の〝イケメン〟人気レーサー・羽野直也(福岡=25)は初日1、2着とまずまずの立ち上がりだった。前半2Rは1マークであっさりと差し抜け、スピードとテクの違いを見せつけたが、後半戦の12Rドリーム戦は有利なはずのイン戦ながら、2着に敗れる悔しい結果。「(12Rは)スタートが少し届いてなかったですね。(F持ちで)自信はないけど悪くはない」とコメントした。舟足はまだ調整の余地を残しており、上積みを求めて13日の2日目(3、11R出走)に立て直しを図る。

 打倒・羽野に燃える村松修二(広島=29)も12Rのドリーム戦では1周2マークで宮之原輝紀ともつれて4着に終わった。その展開を突いた松尾拓が初日1、1着の幸先いい滑り出しを決めた。ただ、エンジンはややパワーを欠いており「(ドリームレースは)展開だけ。足は全く余裕がない。乗り心地は大丈夫だけど、エンジン的にキツい」と話しており、今後どこまで底上げできるかがカギとなる。

 前回、蒲郡の第11戦を制した吉田裕平は差し、逃げで初日2、1着とまずまずのスタート。「スタートはバッチリだったけど、足はまだしっくりきていない」とまだ納得の仕上がりではないが、シリーズ連覇に向けて調整に余念がない。