【まるがめボート】無敵の大山千広を止められるか…エンジン気配抜群の佐々木裕美に注目

2020年07月08日 07時00分

大山千広

 ボートレースまるがめ(香川県)で女子レーサー限定レースの「ヴィーナスシリーズ第8戦 ブルーナイターエンジェルカップ」が8日、熱戦の幕を開ける。

 もっかボートレース三国では艇界トップレーサーが集結したGⅡ「全国ボートレース甲子園」の激闘を開催中だが、それに勝るとも劣らぬ人気シリーズと言っても過言ではない〝注目カード〟だ。

 今大会の目玉選手は現在、女子艇界で人気も実力もトップといわれる大山千広(福岡・24)。前走・下関ヴィーナスS、前々走・児島GⅢウエスタンヤングと連続優勝中で、今年すでに5Vを達成している。

 特に女子限定レースでの強さは断然で、ヴィーナスSは今年あっ旋された3節(4月桐生、5月若松と前走下関)すべて優勝。オールレディースも1月のとこなめで優勝。女子レースで優勝できなかったのは3月の鳴門GⅡレディースオールスターだけ、と圧倒的な強さだ。今回も難なくV奪取の可能性は高い。初日は7R2号艇、12Rドリーム戦1号艇で登場。いきなりの連勝発進もありそうだ。

 そんな情勢ではあるがもう一人、注目しておきたいのが〝知る人ぞ知る〟美人レーサー佐々木裕美(山口・40)だ。というのも、今回は好素性機といわれる31号機を手に入れ、前検日から抜群の気配をアピールしたからだ。

 このエンジンは前々節の優出2着から前節は優勝と、選手間でも高評価されている逸品で、特訓も「すごく感触が良かった。グングン伸びて行くというよりは、出足やターン回りがすごくいい。このまま何も(調整を)しないでいいかも。今節は楽しみ!」とかわいい目じりは下がりっ放し。

 まるがめは2018年10月以来、久々の参戦だが「ここは好きな水面ですよ。だって私は瀬戸内で育ってきているので、淡水より海水のほうが走りやすいし、体に合うんです」となれば、期待は膨らむばかり。初日は6R4号艇、10R6号艇と外枠での2走となるが、果たして…。