激闘を展開してきたボートレース宮島の「第30回グランドチャンピオン」は28日最終日、第12Rで優勝戦が行われ、予選をトップ通過、準優勝戦も圧勝し、〝王道〟を闊歩してきた徳増秀樹(静岡・45)がインコースからコンマ05のトップスタートを決めて、堂々の逃げ切り圧勝! デビュー26年目、10回目のSG優勝戦チャレンジにして、悲願の初優勝を飾り、優勝賞金3300万円を獲得した。


 2着は上野真之介(佐賀・32)、3着には菊地孝平(静岡・41)が入線。3連単(1)(2)(3)1050円、5番人気で決着した。

 なお、今大会は売り上げも大盛況で目標を大きくクリアする、節間146億5161万1900円を記録した。