【多摩川GIウェイキーカップ】当地3本柱は「25」「53」「55」

2013年09月04日 12時02分

【多摩川GI「開設59周年記念・ウェイキーカップ」5日開幕】

<多摩川:エンジン相場>8月8日から新エンジンに切り替わり、今節が5節目。使用期間はまだ1か月のため相場は固まっていない。だが、秘めたポテンシャルを発揮するエンジンはこれから徐々に出てきそうだ。

 現段階で好素性機と断言できるのは3基。まずは3節目の桑原和宏が強力な行き足に仕上げた「25」、地元の後藤翔之が「このエンジンがエース機になるのでは」と言い切った「53」、多摩川巧者の角谷健吾が仕上げた伸び強力の「55」が当地3本柱だ。

 また、直前節に鎌倉涼が好感触を得た「58」、斉藤仁がお盆で優勝した出足強力の「28」、柴田光がトップ級の行き足を誇った「11」、レース足がいい「51」も注目機だ。ほかでは「16」「19」「27」「46」「48」「54」あたりも大化けの可能性がある。

<多摩川:水面の特徴>水面の周囲が樹木に囲まれているため風の影響を受けにくい。「日本一の静水面」と言われるのはそのためだ。他場に比べて機パワーとスピードに左右される水面といえる。

 インコースの1着率は37・7%で全国平均を下回る。だが、ペラ制度変更後は出足系統が仕上がり、内有利のレース展開が目立つ。その一方で4コースの1着率(18・3%)が全国ナンバーワンというのも特筆すべき点だ。特に向かい風(南西の風)が吹いた際はダッシュ勢の台頭が期待でき、1Mが広いために4コースが攻めて5コースがまくり差すシーンもよく見受けられる。

 また、夕方以降に気温が急激に下がる傾向。行き足が思った以上に良くなり、Fを切る遠征勢は過去に何人もいた。後半レースの「スリット足」の変化にも注意したい。