【平和島ボートSGクラシック】地元でSG初出場の永田「まず初1着」

2020年03月13日 14時00分

地元SGに意欲を燃やす永田

【ボートレース平和島SG「第55回クラシック」17日開幕(カウントダウンコラム企画2=GI地区選優勝者)】ボートレース平和島のSG「第55回クラシック」が17日に幕を開ける。今大会の出場資格は前年度覇者、2019年のGP優出選手、SG、GⅠ、女子限定戦を除くGⅡの優勝選手、年間優勝回数の多い選手。そして2月に各地区で開催されたGⅠ地区選手権の優勝者だ。カウントダウン企画・第2回は地区選Vで出場切符をもぎ取った4選手に迫った。

 桑原悠は九州地区選を連覇し、2年連続2回目の出場権を奪取した。「昨年はそこまで思ってなかったけど、今年の地区選ではクラシックを意識していましたよ」と狙い澄ましてのVだった。SG初出場だった昨年は初優出という鮮烈なSGデビュー。

「昨年は水神祭ができれば…ということしか考えていなかったですね。今年は違います。昨年を上回る成績を残したいです。優勝したいです」と2度目の挑戦に向けて力強く話す。

 広島のホープ・村松修二は地元・宮島で行われた中国地区選でGⅠ初V、SG初出場を決めた。 村松は「うれしいです。SGはずっと走りたかった舞台。同期の3人(中村桃佳、羽野直也、松尾拓)が先に走っていたし、自分も早く行きたい、SGを走りたいとは思っていました」と素直に喜びを表現した。もちろん出場だけで満足するつもりはない。「最近は自分の中で高い意識を持って、負荷をかけながら走っている。自分の能力をしっかり受け止めることが大事だと思う。優出できればグラチャンの権利が手に入るし、メモリアル出場の可能性も出てくると思う。次のSGへつなげられるよう優出を目指します」と、今大会をさらなる飛躍へのきっかけとするつもりだ。

 関東地区選Vの永田秀二も初のSG挑戦権をゲットした。「クラシックが地元の平和島でやると決まってから、出たいと思っていました。若林(将)選手とか、永井(彪也)選手とか、身近な選手が記念を勝って出場を決めていたので、自分も地区選を勝って決めたいと思っていました。まずはSG初1着を目指します」と意気込む。

 四国地区選でGⅠ初Vの中岡正彦は4回目のクラシック参戦。偶然にもすべて舞台は平和島で、02、13年には優出と“平和島クラシック”とは抜群の相性を誇る。「年齢が年齢なのでGⅠ優勝はそろそろしないと…と思っていた。半分諦めていて、まさかという感じだったので勝てて良かった。平和島は相性がいい。SGの優出は2回とも平和島クラシックですからね。チャンスは大きいと思ってます」と虎視眈々と活躍を狙っている。