平石「じゃじゃ馬に乗ってるみたい」

2012年06月01日 14時00分

 ボートレース三国のGⅠ「開設59周年記念競走」は1日、予選2日目を迎える。初日ドリーム戦は今垣光太郎が逃げて幸先よく滑り出した。2、3着の太田和美、井口佳典もなかなかの足色だったし、服部幸男の伸びも中堅以上はありそう。不安なのは瓜生正義と重成一人で、特に瓜生はパワー不足が顕著で心配だ。

 豪快にして正確無比なコーナー戦を売り物にしてきた平石和男(48=埼玉・58期)が「プロペラ制度が変わってから調子がよくないんだよね」と命綱である〝強烈なグリップ〟を得られずヘコみ気味。今節も「足はいいんだけど乗りにくい。パワーを持て余してるというか、じゃじゃ馬に乗ってるみたいなんだよ」と思案顔で語った。

 ただ、本体に力があることはハッキリしているとあって「うまく合わせられたら楽しみはある」と前途は明るい。初日11Rもカド受け3コースから今坂勝広以下の外枠S巧者を制して先まくり2着と自力駆けを披露。乗り心地に不満はあっても、今節は伸びを生かすレースで新境地を開拓するかも。