【貴浩西山のキャビらない話】待望のSGクラシックに「裏テーマ」を用意

2019年03月07日 14時00分

こいつら大丈夫か~(笑い)の外野の声をよそに、「ボク(左)と太の97期コンビでクラシックを盛り上げます」だって!

【貴浩西山のキャビらない話】は~い、西山です!

少しずつ暖かくなってきましたねぇ~。西山コラムを愛読してくださっている皆さま、お元気ですか! 西山は日々、ホロ酔い気分で絶好調です! もちろんレース出場中は飲んでませんよ(汗)。

 いよいよ3月です。ボート界の3月といえばSGの開幕ですから気合も倍増です! 2019年のSGも16日開幕のボートレース戸田「第54回ボートレースクラシック」から始まります。グランプリ出場を目指す西山としては今年最初のSGで結果を残して勢いをつけたいです!

 でも正直なところ、戸田の水面はあまり得意ではないんですよね。昨年10月に優勝して、その前の17年5月も優出(2着)と結果は出ていますけど…。やっぱり、水面が狭いのでレースが難しい…。スタートで外から伸びられて1周1Mでかぶせられたら、苦しくなってしまいます。どうしてもS勝負になってしまうという部分があります。まずはスリットで伸び負けしないように伸びを重視した調整をしていくしかないと思っています。

 実は今回のクラシックには“裏テーマ”があります。

「池永太更生ウイーク!」――。

 各地の地区選手権の結果を受けて予備3位だった池永が繰り上がりで出場できることになりました。太は同期で、デビューしてから1年間ぐらいはウチの実家に一緒に住んでいたこともあるんです。

 宮崎出身の太。宮崎から各レース場に行くのは大変なので、福岡のボクの実家を拠点にしていたんです。やまと(現ボートレーサー養成所)卒業後の「保護観察」みたいなもんでしたね(笑い)。やっぱり同期が一緒だと心強いですよ。いろいろなことを相談できますし、いるといないとでは全然違います。今でも、一緒に飲みに行くことも多いですし同期の中でも特別な存在。太と一緒にSGに出場できると決まった時は本当にうれしかったですね。

 ただ、この太、いかんせん私生活では“ポンコツ”です。まず、まともな会話のキャッチボールができません。こっちが野球のボールを投げたらラグビーボールが返ってくるっていうくらいかみ合いません。本人も「国語が課題」と自覚はしているのですが、その自覚以上にひどいですね。

 あとは朝、歯を磨きません。毎朝「歯を磨け!」と厳しく指導していかないといけません。今回のクラシックは宿舎では同じ部屋になるので1週間、太の生活習慣を叩き直したいと思います。

 目標は太と2人でまずは予選突破。これは何としても実現したいですね。そして、2人揃って優出できれば最高です!優勝戦では太に負けれらない? いやいや太にも優勝してもらいたいですよ。賞金は折半です(笑い)。

☆にしやま・たかひろ 1987年5月15日生まれ。福岡支部の97期生。2005年11月の若松でデビュー。08年9月の若松で初優勝。通算31V。GⅠ、SGの優勝は未経験。18年の獲得賞金額は5271万5800円。座右の銘は「笑う門には福来る」。家族は千晴夫人と1男1女。身長169センチ。血液型=A。