【下関ボートGI中国地区選手権】優出&優勝回数ともにトップの「52」

2019年02月16日 15時27分

【下関ボートGI中国地区選手権(17日開幕)エンジン&水面】

<エンジン評価>当地のエンジンは今節が使用納め。1年間使用したことで相場はハッキリしているが確たるエース機は不在。そんな中では、ひときわ目を引く2連対率トップの52号機は優出、優勝回数もトップ。乗り手にも恵まれた感もあり「パンチ力はない」と話す選手も多いが、数字に裏打ちされたパワーはあるだけに、銘柄級が引けば活躍は約束されたようなもの。昨年6月の当地64周年を峰竜太が制したのもこのエンジンだ。

 26号機は乗り手を問わず節一級の伸びを見せることが多く、伏兵と組んだ時は要注意。1月の九スポ杯を畑和宏が制した43号機も、優勝回数3回の良機。同じく優勝3回で、回り足が良く仕上がるのが68号機。乗り手によっては伸びに反応することもあるが、アウト屋の阿波勝哉が「出足型」とジャッジしている。

 夏場にスーパーピット離れで優出ラッシュした33号機も近況は復調ムード。エンジンパワーがあるだけに、ペラ巧者と組めばさらなる大化けの可能性もありそう。

 

<水面の特徴>インの1着率は高め。昨年4月からナイター開催となっても「特に大きな変化はない」との声が多い。ただ、ある地元選手は「完全に暗くなってしまえばいいけど、夕方からの暗くなり始めの時間帯は波が見えづらい」とボヤくことが多々。

 そんなコンディションなら波巧者や思い切りのいい若手が有利となりそう。もっとも水面自体は海水のため「軟らかくて乗りやすい」と選手からも好評だ。

 しかし、Sに関してはは難所。「Sが届きにくいので突っ込まないといけないし、突っ込みすぎるとFしてしまう」ことも。特に風向きが安定せず、展示と本番でSの届き方が全く違うと頭を抱える選手も。S勘の面では当地参戦回数の多い選手が有利といえそうだ。