【芦屋ボートGI全日本王座決定戦】エース機「42」 回った後の加速感強烈

2019年01月14日 15時18分

【ボートレース芦屋GI開設66周年記念「全日本王座決定戦」(15日開幕)エンジン&水面】 

<エンジン>当地エース機は「42」だ。いまだ優勝こそないが初下ろしから乗り手を問わず、毎節のように安定して噴き続け、出足、伸びともにバランス良く仕上がる。特にスリット足、回った後の加速感は強烈だ。

 11月SGチャレンジカップでは石野貴之が「全部の足がいい」と優出=6着としている。

「44」も42に負けず劣らずのパワーでWエース機と言ってもいい。チャレンジCでは圧倒的な伸び、レース足を誇り、馬場貴也をSG初優出初優勝に導いた。その後も行き足、伸びは高水準をキープしている。

 冬場になって急上昇しているのが「22」だ。12月開催では、中村尊が出力低減エンジン導入後では全国最速となる1分44秒2の上がりタイムをマーク。その中村が優出=2着→渡辺伸太郎が優出=3着と現在、最も勢いのあるエンジンだ。

 その他では、2、7、12、13、14、18、38、39、43、45、61も上位級のパワーを誇っている。

<水面>24場の中でも有数の広大な面積を持つ淡水プールで、ハイスピードでパワフルなレースが展開される。コース別入着率ではインコースの数字が圧倒的に高いが、通常開催ではシード番組で1号艇にA級選手が配されることに起因する。

 冬場の風は北西基調でホーム追い風が基本となる。「芦屋は日本一Sが早い」と言う選手もいるほどSが難しく、S巧者でも細心の注意が必要。静水面の時は逃げ決着が多いが、風速5メートル以上ともなれば水面も荒れ、逃げ以外の決まり手も増えてくる。