【女子ボートレーサーの愛用品】倉持莉々 体にもダイエットにもいい魔法の油

2018年12月05日 10時33分

顔パックは必須アイテム

【女子ボートレーサーの愛用品(倉持莉々=25、東京・114期)】人気女子レーサーこだわりの品を紹介する「女子ボートレーサー 私の愛用品」――。今回は東京支部の成長株・倉持莉々の登場だ。男女問わずボートレーサーといえば各地転戦が宿命。レース期間中に滞在する宿舎で欠かせないものを紹介してもらった。

「必ず持っていくものは…MCTオイルです」と即答されたものの、頭の中が?でいっぱいになってしまった記者。

 ご存じではない方も多いと思うので補足すると、MCTとは中鎖脂肪酸のこと。ココナツオイルに代表される、いわゆる健康にいい油ということで「温かい飲み物に入れて飲んでいます。1節で小瓶がちょうど1本なくなる感じ。飲み始めて半年くらいかな。まだ劇的な効果はないですけど、体にいいと聞いて続けています」。ダイエットも期待できるほか、お通じが良くなるなど体の巡りに効能があるそう。これで内面からのケアをしているという。

 加えて外からのケア。「顔のパックも日数分、絶対持って行きます!」。肌のケアに力を入れている女子選手は多いそうで「お風呂場でリファ(美顔ローラー)をやってる人が多いです。美容にこだわっている人は多いですよ」と秘密のベールに包まれている女子宿舎の内情もゲット!

 また、彼女はパックをすることで「女子であることを再確認できる」効果もあると笑う。水上では男女関係なく激しいバトルを繰り広げるだけに、美容タイムは“オンオフ”を切り替える貴重なリラックスタイムともいえるだろう。

 そんな倉持は本業でも今年2月の平和島一般戦で混合戦ながら1号艇で優出(結果は角谷健吾に差され2着)するなど、実力をつけてきている。ただ、2018年後期はF禍に泣いて、11月の宮島一般戦で2か月のF休みから復帰したばかり。

「休み中はつらかった。貯金は減ってくるし…。トークショーにも呼んでもらったんですけど、だんだんレースのことには触れられなくなってきて(笑い)。『休みの日には何している?』とか」

 現在はとにかく「仕事がしたい」と話した。復帰戦では予選敗退となったが、今後の目標を「絶対に初優勝したい」と力強く宣言。

 今後も才色兼備レーサーとしての倉持の活躍に期待したい。

☆くらもち・りり=1993年10月1日生まれ。東京支部の114期生。2014年5月に平和島でデビュー。15年9月の住之江で初1着。18年7月のレディースチャンピオンでGⅠ初出走、初1着。優出は2度あるが、優勝はまだない。同期には羽野直也、松尾拓、村松修二、中村桃佳ら。身長167センチ。血液型=O。