【貴浩西山のキャビらない話】前日泊は当然、商売道具の宅配も自腹、意外と経費がかかるんです

2018年11月01日 11時19分

【貴浩西山のキャビらない話】は~い! 皆さん、お元気でしょうか?

 この前の蒲郡ダービーでは予選敗退となってしまいましたが、レースは楽しかったですよ。やっぱりSGはいいですね。ただ許せないのは篠崎元志です。5か月ぶりにレースに復帰して、いきなりSGで優出。どういうつもりなんでしょうね。尊敬する先輩レーサーの一人、池田浩二さんも優出しましたね。不調の時期もあったけどボクは「この人は、このままでは終わらない」と思ってました。さすがっす! 今後はこの2人の邪魔をしていきます(笑い)。

 さて季節もすっかり秋らしくなり半袖では肌寒い季節になりましたね。体調管理やお金の管理には気をつけてください! これから楽しい忘年会などもあります。記憶もない財布もないってことにならないようにしてくださいよ。そんな時に限って嫁さんからもらった財布をなくしたりしますから…。ボクのように…(号泣)。

 お金の話題が出たところでレーサーの「経費」の話をちょっと…。まずレースで必要なヘルメット、乗艇着、シューズ、ペラ調整に使うゲージなどは自分で買います。これらの道具を大きなスーツケースに入れて次に出場するボート場に宅配便で送るのですが、この送料も選手持ちです。開催ごとにかかる費用なので年間でトータルすると結構な額になるんですよ。

 交通費は電車代が支給されます。飛行機は遅延の可能性もあるので基本、電車移動ということになっているんですね。飛行機を利用した時の電車代との差額は自己負担とになります。またレース場によっては前検前日に近くまで移動しておきます。そのホテル代は自腹。もちろん食費(飲み代)も出ないので遠征に出ると何かと経費がかさんでしまうんですよね。だから選手は遠征に行ったら頑張ります。もし桐生などを走っている九州勢などがいれば狙ってみてください(笑い)。

 さあ、その経費を稼ぐために今年はグランプリを目指している天才西山! ダービーが終わった時点でボクの賞金ランクは30位で18位の長田頼宗さんとの差は約730万円。今月は若松、鳴門のGⅠ、SGチャレンジカップとビッグレースが続きます。ここで一発逆転しますよ! 特に若松の周年記念、芦屋のチャレンジカップは地元ですから気合パンパンです! どうにか今年はグランプリに出て開会式だけ盛り上げたい…。

 これから年末年始、何かと出費が多くなると思いますが私西山が皆さんの救世主になります。ぜひ若松ボート、芦屋ボートの方まで足を運んでください。足を運んでくれれば勝手に体も付いてきますから…。西山貴浩の人生の大勝負から目が離せませんよ。皆さん注目!注目!大注目あれぇ~!!

☆にしやま・たかひろ= 1987年5月15日生まれ。福岡支部の97期生。2005年11月の若松でデビュー。08年9月の若松で初優勝。通算29V。GⅠ、SGの優勝は未経験。17年の獲得賞金額は2818万円。座右の銘は「笑う門には福来る」。家族は千晴夫人と1男1女。身長169センチ。血液型=A。