【若松ボートGI全日本覇者決定戦】地元エース・瓜生が牙城死守!

2018年10月31日 16時48分

地元エース・瓜生

【ボートレース若松・GI開設66周年記念 全日本覇者決定戦(11月1日開幕)初日ドリーム戦展望】いよいよ、若松の祭典が始まる! ボートレース若松のパイナップルナイターGⅠ「全日本覇者決定戦/開設66周年記念」(優勝賞金900万円)は1日、熱戦の幕を開ける。今節は強豪メンバー52選手が全国各地から集結、覇を競い合う。遠征勢は今年の7月当地SGオーシャンカップでVを決めた“新ナイターキング”毒島誠を筆頭に、王者・松井繁、峰竜太、菊地孝平らそうそうたる顔ぶれ。対する地元勢は絶対エース・瓜生正義をはじめとした総勢9人で牙城を守る。

 地元の期待を一身に背負うのが瓜生正義だ。今年は試練の年となった。3月の浜名湖SGクラシックで優出2着と結果を出したが、出走回数不足のためA2落ちしGⅠ、SG戦線から離脱。A1級に復帰し9月の桐生周年記念で優出5着と復調を見せた直後に、今度は鳴門周年でFの勇み足。芦屋SGチャレンジカップに出場できなくなったが、地元ファンの声援に応えるためにもここは負けられない。地元エースの意地を見せる。

“絶対王者”松井繁もVを狙う。今年は浜名湖クラシック、尼崎オールスター、まるがめメモリアル、蒲郡ダービーとSGではしっかり予選を突破し、さすがの貫禄を見せている。当地は2006年と13年のオーシャンカップでV歴もある。今年も大目標であるグランプリへ向けて王者がラストスパートを見せる。

 浜野谷憲吾も今年は大暴れしている。6月のまるがめ周年記念で1号艇で優出、コンマ04の快ショットから逃げ切り快勝し、15年6月の江戸川周年記念以来、約3年ぶりにGⅠVの美酒を味わうと、10月の住之江GⅠ高松宮記念もイン逃げで制した。東都のエースが完全復活間近だ。

 田村隆信にとって若松は好相性の地と言える。04年7月のオーシャンカップで悲願のSG初優勝を達成し、非常に思い入れも強い。今年の当地オーシャンカップでも快速機と組み優出4着。思い出の地で11回目のGⅠVを達成するか。

 今年、勢いがあるのが吉川元浩だ。2月のからつGⅡ・MB大賞でVをつかむと地元尼崎オールスター優出6着、6月の福岡周年記念と7月尼崎周年記念を制するなど好調モードにある。

 地元の西山貴浩も忘れてはならない。今年4月のとこなめGⅡ・MB大賞では2号艇で優出。BS4番手の苦しい位置だったが、2Mで最内に潜り込むと、追いすがる河合佑樹を退け、特別戦初制覇。年間優勝も7回とブレーク! 地元・若松では気合倍増だけに侮れない存在だ。