【GI戸田プリムローズ】中田竜太 悪い流れを変えて地元記念連覇だ

2018年10月06日 16時04分

中田竜太

【ボートレース戸田GI「開設62周年記念 戸田プリムローズ」7日開幕:注目選手】大エース・桐生順平が不在の埼玉勢を引っ張るのは、今年2月の当地61周年記念で通算3度目のGⅠ制覇を果たした、もうひとりのエース・中田竜太(30=埼玉・104期)だ。

 8月の当地お盆開催でもVを飾っており、当然ながら今大会も優勝候補に挙がる。だが、まるがめSG「メモリアル」では転覆もあって予選敗退すると、続く多摩川GⅠ・64周年記念では2走目にFを切って賞典除外とアクシデントが続いた。

「流れは悪いです。というか、悪くしましたね。まるがめも普通にコケただけだし、多摩川も普通にF切っただけ。そのFで(11月の芦屋SG)チャレンジカップにも出られなくなりましたしね。情けないですよ」と自嘲気味に話すように、近況のリズムは決して良くはない。

 そんな流れを変える好機が今大会だ。「目標にしていた地元のタイトルなので、2月に優勝したときはうれしかったです。戸田では恥ずかしいレースはしたくないですし、いい走りをしたい。今回ももちろん、優勝したいですね。楽しんでレースをしようと思っています」と、地元記念連覇を強いモチベーションにして臨むつもりだ。

 Vで賞金を上積みできれば「今年は諦めました」と話す年末のSG「グランプリ」出場の可能性も高まってくる。どこまで本来の走りが“復活”するのか注目だ。

☆なかだ・りゅうた=1988年4月10日生まれ。2009年戸田で埼玉支部104期生としてデビュー。13年戸田タイトル戦で初優勝。17年4月のまるがめ開設65周年記念でGⅠ初制覇し、同年12月にはグランプリ(住之江)初出場を果たした。通算20VでGⅠは3V。同期は妻・浜田亜理沙のほか岡村慶太、松田大志郎、竹井奈美、西川昌希ら。身長166センチ。血液型=A。