【女子ボートレーサーの愛用品】豊田結 携帯用マットレスで睡眠環境ガラリ一変!

2018年10月03日 10時52分

これが豊田の愛用マットレス

【女子ボートレーサーの愛用品(豊田結=25、静岡・109期)】快適な睡眠は明日へ向けた何よりの活力となる。女子レーサーのこだわりの逸品を紹介する「女子ボートレーサー 私の愛用品」で今回登場するのは、静岡の元気娘・豊田結(25)だ。もともと寝つきが悪いタイプだった彼女が宿舎に必ず持ち込んでいるのが携帯用のマットレス。この「相棒」を活用するうちに睡眠環境も良化し、ストレスを感じることも減ってきたという。

 ボートレーサーはレース参戦中は外部との接触はできず、宿舎とレース場を往復する日々が続く。本業でしっかり結果を残すためには、宿舎で快適に生活することも必須。

 ただ、今でこそ個室も増えてきたが、決して住環境が整っているとは言えないのが実情だ。

「まだ布団は“煎餠布団”のところもありますからね(笑い)。そのまま寝ると翌日、体がバキバキになることも多くて…。レース場によって布団の感覚が違うので何とかしたいな、とずっと思ってたんですよね。それに肩凝りや、腰の疲れも結構出る方なのでいろいろと考えてました」

 2年前、東京西川のマットレス「AiR」に出合ってから、睡眠の快適度が変わってきた。

「もともと、寝つきが悪かったけど、これを使うようになってからだいぶ楽になりました。布団がフカフカしてくれるので疲労感が残ることも少なくなった。誰でもそうですけど、睡眠時間は結構な割合を占めてますからね。そこは大事ですよね」

 レーサーの中にもマットレス愛用者は多く、前検日には大荷物を抱えている選手も多いが、彼女のこだわりは「スーツケースにぴったり収まるサイズ」だ。

「シングルの3分の2のサイズがあって、これだとスーツケースにちょうど入るから使い勝手がいいんです。値段も3万円ぐらい。移動の時はできることなら荷物は少なくしたいですしね」

 デビューして7年が経過。これまでの最高成績は2016年9月蒲郡での準優勝だ。「節によっていい時と全然ダメな時の波があるので、もっと安定してしっかり舟券に絡めるようにしたい」

 待望の初Vはいつの日になるのか。快眠の最中に見ている初優勝の夢心地を現実につなげる日が待ち遠しい。

☆とよだ・ゆい=1993年7月19日生まれ。静岡支部の109期生。2011年11月、浜名湖でデビュー。翌年5月の鳴門で初勝利を飾る。まだ優勝経験はない。師匠は佐々木康幸。同期には水野望美、大上卓人、丸野一樹、永井彪也らがいる。身長159センチ。血液型=A。