【鳴門ボートGⅠ・大渦大賞】静かに闘志燃やす林美憲「まずは準優、その後は一歩一歩」

2018年09月29日 15時02分

虎視眈々と2度目の地元周年Vを狙う林美憲

【ボートレース鳴門・GⅠ「大渦大賞 開設65周年記念競走」(10月1日開幕)注目選手】今年充実のシーズンを迎えているのが林美憲(43=徳島・75期)だ。2月のまるがめ四国地区選手権では予選トップから王道逃げを決め、約5年ぶりのGⅠ制覇。10月のSG蒲郡ダービーへの出場権を得たのも高いレベルで成績をキープしてきた証しだ。

「SGは今年3回も出るし、この年でそんなに出られるなら(全体的には)リズムがいいのかな。ただ、4月にFしてから夏場以降急降下。メモリアルでも全然出てなかった。自分は調整が良ければ乗っていくタイプなので、しっかり修正しないとダメですね」

 地元の鳴門では昨年の64周年記念で準優に進出するなどコンスタントに結果を残している。

「田村君みたいな優勝候補なら『Vを狙っていきます』と言うと思うけど、自分はいきなりVを狙うなんて無理なタイプ」と控えめながらも、「地元なのでアドバンテージがある。準優に乗れたら優出を目指して一歩一歩、積み重ねていきたい」と虎視眈々。乗せると怖い男だけに、強力遠征勢を撃破し、60周年以来となる2度目の地元周年Vへ期待は高まる。