【鳴門ボートGⅠ・大渦大賞】初日DRは地元大将・田村

2018年09月29日 15時04分

地元のエース・田村隆信

【ボートレース鳴門・GⅠ「大渦大賞 開設65周年記念競走」(10月1日開幕)初日ドリーム戦展望】今年もボートレース界の最上位に位置する選手がうずしお水面に集結。究極の技とスピードを披露する。シリーズをリードしていくのは初日、2日目に組まれているドリーム戦に出場の12人。直近に行われたSGまるがめメモリアルを優勝した毒島誠に浜名湖クラシックV井口佳典、尼崎オールスターV中島孝平。地元の田村隆信や林美憲らも虎視眈々で、1レースたりとも見逃すことができないバトルが6日間繰り広げられる。

<初日ドリーム戦>

 1号艇【田村隆信】今期すでにF持ちなのは懸念材料だが、SG3Vの地力に疑う余地はなく、若松オーシャンCの準優戦で披露した2周1Mの逆転劇は彼しかできない芸当。鳴門GⅠは3Vながら、なぜか周年は縁がなく、今年こそ決めたいところ。

 2号艇【松井繁】説明不要の絶対王者。今年はここまで記念Vがなく、賞金面でグランプリボーダー上とやや低迷している感もあるが、鳴門はGⅠ4V、うち周年3Vと抜群の相性を誇る。年末へリズムを上げたいシリーズだ。

 3号艇【菊地孝平】16年63周年は8走全て0台Sで優勝。昨年も優出と好相性の大会だ。一般戦を含めて今年優勝ゼロは意外だが、今期平均Sはコンマ11と、スリットのキレに陰りはなく、鳴りを潜めている現状はむしろ不気味。

 4号艇【新田雄史】昨年末にSGグランプリシリーズを制覇。さばきに定評がある半面、決め手に欠く面はあったが、近年は外コースでも勝てる場面が増えてきた。イン絶対有利とはならないこの時季の鳴門にはうってつけのレーサー。

 5号艇【中島孝平】今年の尼崎オールスターが10年グランプリ以来のSG制覇。この時はノーハンマーだったが、本来は繊細なペラ調整を施して、ピンポイントのさばきで展開を捉えてくるタイプ。鳴門周年は10年57周年でVの実績。

 6号艇【吉川元浩】一時期、記念戦線での活躍が少なくなっていたものの、今年8V(うちGⅠ2V、GⅡ1V)と再ブレーク中。前々節の桐生62周年でFはあったが、的確な踏み込みとしたたかなハンドルワークでカバーする。