【GI児島キングカップ】初日DRは峰竜太のイン速攻
【GI児島キングカップ】ボートレース児島のGⅠ「児島キングカップ 開設66周年記念」が25日に開幕する。夏から続いた猛暑も次第に和らぎ始め日増しに秋めいてきたが、ボート界は年末の大一番・グランプリに向けて、ここからさらにヒートアップ! 初日&2日目メインに組まれたWドリーム戦の1号艇にはそれぞれ峰竜太(初日)、白井英治(2日目)が登場。グランプリの好枠を狙う選手や、ベスト18入りへ賞金加算を狙う選手たちによるシ烈なバトルに乞うご期待!
<初日(25日)ドリーム戦展望>
1号艇【峰竜太】は今年すでに7V。SGでは準優戦での敗退が目立つが下関、多摩川でGⅠ周年記念を制して、年末のグランプリへは当確圏内を確保している。その多摩川64周年記念の初日ドリーム戦も1号艇できっちり勝利し勢いをつけてのもの。今回もイン速攻で弾みをつける。
2号艇【今村豊】は57歳となった現在でもSG、GⅠ戦線で戦いつつ勝率7点台をキープ。ハンドルさばきは衰えるどころか円熟味を増すばかり。今年の成績は一般戦での2Vにとどまっているが抜群の調整力と巧みなターンで峰に襲い掛かる。
3号艇【池田浩二】は当地あっせんが近5年で2回と少ない。昨年3月のSGクラシックでは予選突破はならず、最終日の一般戦では転覆と苦い結果に終わった。今回は汚名返上とばかりに気合が入るのは間違いない。
4号艇【吉田拡郎】は若松SGオーシャンカップでは毒島誠の後塵を拝したが4コースから果敢に攻めて準V。昨年9月の住之江GⅠ高松宮記念では恵まれとはいえ6コースからコンマ05の好Sを決めVと大舞台の外枠で結果を残しており、ここも侮れない存在だ。
5号艇【山崎智也】は華のある選手。だが近年はリズムを崩しており、今年も5月の桐生一般戦でVがあるのみ。外枠と不利枠だが、再び輝きを取り戻すためにも一走入魂の走りを見せる。
6号艇【魚谷智之】にはコース不問の柔軟さがあり、巧みなテクニックを駆使し外から艇団を割るのはお手のもの。得意の高速まくり差しで好配当の使者になるか。
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