【下関ボートGI競帝王決定戦】スピード別格の峰に連覇かかる白井が挑む

2018年06月08日 12時03分

白井英治

【ボートレース下関・ナイターGⅠ「開設64周年記念/競帝王決定戦」:2日目(10日)Make a Dream展望】1号艇の峰竜太は先月尼崎のSGオールスターではファン投票1位に輝き、ドリーム戦でも逃げ切って人気に応えた。予選道中の減点もはねのけて準優へ駒を進めるなど、トップクラスの舞台でもスピードは別格だった。当地は昨年のSGチャレンジカップ以来の参戦。2日目の転覆が響いて予選突破はならなかったが、前々回の2015年11月一般戦では9連勝のパーフェクトVの大活躍。今回もファンのド肝を抜くようなターンが見られそうだ。

 峰以上に期待を集めそうなのが3号艇で登場する地元エースの一人、白井英治。今年はここまで9優出3V。直近Vとなった5月とこなめ一般戦では7戦6勝の準パーフェクトVと格の違いを見せつけた。ただ、SG、GⅠ戦線では苦戦が続く。1月平和島の63周年記念では優勝戦1号艇から、松井繁の前づけもあって長田頼宗のまくりに屈し3着。3月浜名湖のSGクラシックでも優勝戦1号艇に座りながら、井口佳典のツケマイに屈して5着など、あと一歩が遠い印象。ただ、連覇がかかる地元GⅠとあって気合は十分。

 さばき的確な田中信一郎や池田浩二、ピカイチのS力が魅力の菊地孝平も侮れない存在。昨年の蒲郡ヤングダービーを制した中田竜太も勢いがある。2月戸田のGⅠ・61周年記念を制するなど、今年も記念戦線での活躍が目立つ。