【福岡ボートGI福岡チャンピオンカップ】桐生順平 勢い衰えない昨年MVP

2018年06月01日 12時05分

桐生が絶好枠で登場する

【ボートレース福岡・GI福岡チャンピオンカップ(2日開幕):初日ドリーム戦展望】ボートレース福岡のGⅠ「開設65周年記念 福岡チャンピオンカップ」は2日、熱戦の幕が上がる。全国から強豪が集結し、今節はダブルドリーム制の豪華メンバー。ドリーム12人はいずれも尼崎SGオールスターからの転戦組で人気、実力ともトップレベルのレーサーばかり。地元からは岡崎恭裕、篠崎仁志の二枚看板に最優秀新人・羽野直也もスタンバイ。遠征陣は昨年のMVP・桐生順平を筆頭に石野貴之、毒島誠、坪井康晴、吉川元浩らが参戦。激しいバトルを繰り広げる。

 桐生が絶好枠で登場する。昨年のMVPは年が替わっても勢いは衰えず、3月の蒲郡GⅠ・62周年をオール3連対で圧勝。しかし、4月のからつGⅠ65周年準優でFを切ったため、この後10月末までGⅠ、GⅡに出走できない。グランプリ出走のためには、今後のSGはもちろん、今大会も貴重な賞金上積みのチャンス。相応の意気込みで臨んでくるはずだ。

 4月に行われたプレミアムGⅠマスターズCに出場した吉川には調整面でのアドバンテージがありそうだ。この時は凡機を戦えるレベルに仕上げて4連勝締め。今年は1月の平和島GⅠ・63周年で優出、2月のからつGⅡMB大賞優勝など好ムード。2009年以来のグランプリ出場を狙っている。

 昨年当地のSGオールスターで優勝した石野だが近況は苦戦が続いており、今年ここまでの勝率は7点を大きく割り込んでいる。直前の尼崎SGオールスターでFを切ったため、Sも無理できない状態。ただ昨年まで4年連続GPファイナリストになるなど、勝負どころの集中力と爆発力では他の追随を許さない。

 石野同様に当地でSG優勝歴がある新田雄史。昨年は住之江SG・GPシリーズを勝って復活をアピール。今年は記念でも安定して予選を突破しており充実期に入った印象だ。高度なターンテクで激しく追い上げる。福岡水面での戦い方を熟知する篠崎仁も怖い存在。昨年11月のGⅠ・64周年で優出3着。地元では目下3節連続優出中だ。

 繰り上がりで6号艇に入るのが湯川浩司。当地周年は5大会ぶりの出場だが59、60周年で優出。16年SGダービーや昨年のオールスターでも予選を突破しており相性は悪くない。