【飯塚オート・GⅠ開設65周年記念】跳ね解消の桝崎陽介が好気配「エンジン的にも上積みがあった」

2021年12月03日 20時33分

桝崎陽介(東スポWeb)
桝崎陽介(東スポWeb)

 飯塚オートのGⅠ「開設65周年記念レース」は開催3日目の3日、5~12Rで準々決勝戦が行われ、準決勝戦メンバー32人が出揃った。

 3日目を終わり地元の別府敬剛(48=飯塚)と森本優佑(30=飯塚)が初日から3連勝の快進撃。「雨で負けたくなかったので目いっぱい走った」と別府は闘争心を前面に押し出して気迫のレースを披露。森本も「試走と同じように大きなコースを回った。乗りやすくて全体的にいい」とマシンは天候不問で好回転。

 主力では、ともに連勝はストップしたが地元エース・荒尾聡(40=飯塚)とS1・青山周平(36=伊勢崎)が3戦2勝2着1回で準決勝戦入り。荒尾はスタート後に展開不利があり、立ち遅れたところから猛追して2着。レース内容を考えれば、負けて強しの印象だ。「あれから2着にいけたし、最善は尽くせたと思う。道中の感触は良かった」と納得の表情。青山も「ペースが速かった。晴れの延長で整備して、車は悪くないと思う。(準決勝戦が)晴れならまた練習して調整」と気持ちを切り替えていた。

 また2日間5、3着と折り合いを欠いていた主力の一人、永井大介(44=川口)もこの日は湿走路を豪快に乗り切って白星で巻き返した。「外(コース)が利く雨は最高だね。完璧だった。ピストンを替えて多分、いい方に向いている。力強さが出た」と気配はグーンとアップしていた。

 地元勢では桝崎陽介(41=飯塚)の動きも良好だ。初日3着の後、2日目から連勝としセミファイナルに進出。「フォーク周りを調整して跳ねが解消されたし、ヘッド周りを調整してエンジン的にも上積みがあった。バランスが取れて自分の好きな感じ。スタートも自分なりに切れている」と手応えは上々。10メートルオープンの準決勝戦は優出へ向け、切れているスタートと内寄りの位置をしっかり生かす。

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