【飯塚オート・GⅠ開設65周年記念】佐藤貴也が白星発進「滑ることなく気持ち良く走れた」

2021年12月01日 22時14分

佐藤貴也(東スポWeb)
佐藤貴也(東スポWeb)

 飯塚オートのGⅠ「開設65周年記念レース」は2日、2日目を迎える。今大会は3日目に準々決勝戦が組まれているため、早くも最終予選となる。湿走路での幕開けとなった1日の初日は7Rまで湿走路、8~11R斑(ブチ)走路、12Rは良走路での攻防となった。

 良走路の戻った初日最終12Rを締めくくった地元エースの荒尾聡(40=飯塚)は「パーツを交換して悪くないけど、もうちょい。手前のスムーズさがないので、もう1回リングを替えて合わせ直し」と底上げに余念がなかった。

 斑走路の11Rを制したS1・青山周平(36=伊勢崎)も「シリンダー、ピストン、リングを交換した。悪くはないけど伸び止まる感じなのかな。またセッティングやります」と、こちらも成績とは裏腹にマシンに納得いかず。

 大会連覇を目指すレジェンド・高橋貢(50=伊勢崎)は斑走路の9Rで追い及ばず4着。「走路的にエンジンははっきりしないけど、(車が)進まないのはハッキリしている。修正したヘッドに替える」とパーツ交換に着手し巻き返しを期す。

 序盤の湿走路で好ムードだったのが、2Rで勝ち名乗りを受けた佐藤貴也(36=浜松)。同期の地元・岩見貴史(37=飯塚)とのデッドヒートを制して白星発進に成功した。

「滑ることなく気持ち良く走れた。朝の練習では跳ねたので、中途半端な走路になるより雨が降ってくれた方がいいなと思ったけど(全面的に濡れて)理想の走路になりました。雨ならこのままでいいと思う」と湿走路に不安は見当たらない。

 良走路に関しては「朝練習では跳ねがあったので、その対策ですね。フォーク周りを調整して、タイヤも交換する」。思い描く足周りの不安解消策を実践し、2日目も白星を積み重ねるつもりだ。

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