【飯塚オート・SG全日本選抜】青山周平が大会初V 6人目のSGグランドスラムを達成!

2021年09月26日 22時10分

グランドスラムを達成した青山周平
グランドスラムを達成した青山周平

 飯塚オートのナイターSG「第35回全日本選抜オートレース」は26日の最終日、12Rで優勝戦を行い、青山周平(36=伊勢崎)が逃げ切り大会初制覇、史上6人目のSGグランドスラムを達成した。これでSGは9回目、通算では67回目の優勝。2着に荒尾聡(40=飯塚)、3着に永井大介(44=川口)が入った。

 0メートルオープンの優勝戦。焦点となった1コーナーの主導権争い、それを奪ったのは青山だ。S後の飛び出しは永井とほぼ互角。だが「1番(車)だったのが勝因」と突っ張り、逃げ展開をつくる。序盤は永井の攻勢を封じ、後半は2番手に上がった荒尾が仕掛けてくるがブロック。先頭を譲らなかった。

「荒尾さん、永井さんとか誰かしら来ると思っていた。ペースを上げると厳しいかな、と(内を)締める走りになったが優勝できた」。展開を想定していただけに冷静で「(10周は)長かったですね」と汗をぬぐった。また「エンジンは岩田(裕臣)君に相談しながら整備して良かった」とマシンが上向いていたのも勝利を支えた。

 これでSG全冠制覇。デビューから10年81日での達成は、中村雅人(40=川口)が2016年8月、オートレースグランプリで達成した13年136日を更新する最短記録となった。「メチャクチャうれしい」と破顔一笑。「自分では達成できない、手の届かないところにあるものと思っていた。歴史に名を刻むことができてうれしい」と喜んだ。

 最後に「もっと実力をつけられるように、頑張りたい」とS1レーサーはさらなる飛躍を誓った。

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