【飯塚オート・SG全日本選抜】荒尾聡が大会連覇に王手も厳しい表情「イマイチですね」

2021年09月25日 22時03分

厳しい表情の荒尾聡(東スポWeb)
厳しい表情の荒尾聡(東スポWeb)

 飯塚オートのナイターSG「第35回全日本選抜オートレース」は25日の4日目、準決勝戦を行った。その10Rで荒尾聡(40=飯塚)が佐藤貴也(36=浜松)の猛追をしのぎ1着、26日の優勝戦に進んだ。

 レースは好スタートを決め1コーナー先手を奪い主導権を握った。8周回、佐藤貴がピタリ追走。道中で仕掛けてくるが、荒尾はブロック。ゴール前も、佐藤貴が外から逆転を狙うが、何とか振り切った。

 辛勝に「調整したけどイマイチですね」と笑顔はない。「試走も感じよく乗れたのに試走タイム(3・33)が出ない。スタートはいけたけど、ペースが上がらない」と不満げ。「それに滑りもあった。エンジンからだと思う」と話し、大一番に向けて「ロッドは替える。クランクは交換するか考える」とエンジンの整備に着手する。

「とにかく鈍い」と、いい状態ではない。それでも底力を発揮しファイナルに駒を進めた。2月、浜松で行われた前回に続く連覇へ王手をかけたが「気を引き締め直す。(地元での優出にも)足りないところがあるのでホッとはしていない」と終始厳しい表情だった。

 整備が実り、最後は笑顔で終わることができるか。優勝戦、まずは試走の動きを確認したい。

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