【浜松オート・GIゴールデンレース】新鋭・佐藤大地がGI初勝利「エンジンはいい。しっかりスタートを合わせたい」

2021年05月13日 21時41分

34期の新鋭・佐藤大地が初のGI戦の2走目で初1着

 浜松オートのGI「開場65周年記念ゴールデンレース」は13日、予選の2日目を行った。

 今節がGI初出走の34期・佐藤大地(23=浜松)は3Rで逃げ切りGI初勝利を挙げた。「信じられない」と終わってひと言。それでも試走は「絶対、時計が出たと思った」と3・33秒をマーク、手応えはあった。「昨日(初日)はスタートで出遅れた上に浮かせたし、あおってしまった。エンジンも良くなくダメだった。だから、しっかり調整してクラッチも扱った」と初日8着大敗から修正し、結果を出した。「昨日あっての今日だと思う。1着を取れて良かった」と勝ち上がり権利のある予選での勝利に表情も生き生きとしている。

 近況は、決していい状態ではなかった。「1級車に乗り替わって腰周りが合ってなくて、ずっと乗りづらかった」。今節は欠場者が出たため追加での参戦となった。この機会を生かし「思い切って、腰周りを扱ってみたら乗りやすくなった」と整備が奏功、予選を突破し準々決勝戦に駒を進めることができた。

「スタートの出は問題ないけど、まだ少し浮くので調整は考えます。でもエンジンはいいし、しっかり合わせたい」。3日目は晴れて気温も上がる予報。暑くなれば走路も熱を持ち、追う選手には厳しい条件になる。それだけに逃げ切りも十分ある。初GIで勝利し準々決勝戦進出、マシンも良化と「今回はラッキー続きです」と流れはいい。新鋭の一発に注目だ。

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