【飯塚オート・特別GⅠプレミアムC】今大会唯一の女子レーサー佐藤摩弥がシリーズ2勝目

2021年03月20日 13時51分

シリーズ2勝目を挙げてⅤサインの佐藤摩弥

 ナイター開催の飯塚オート特別GⅠ共同通信社杯「プレミアムカップ」は20日がシリーズ4日目。9~12Rで準決勝戦が行われる。

 19日の3日目、荒尾聡(39=飯塚)、青山周平(36=伊勢崎)、鈴木圭一郎(26=浜松)の激突で注目された12Rのダイヤモンドレーサー(無事故完走で準決勝戦進出)は、2号車から1コーナーで好位を奪った青山が鈴木の猛追を振り切り勝利を収めた。「(クランク)ケースを交換して全体的に底上げできた。まだ合わせようがある」と気配はアップしている。

 一方、鈴木は1回目のスタートで痛恨のフライング。レースは2着でゴールしたが準決勝戦進出の権利を逸した。「フライングは自分だと思いました。エンジンも2日目の方が良かった。軽くなっていた」。まさかの結果に表情は険しかった。

 地元期待の荒尾は4着。「ピストンを替えてトルクは今日(3日目)の方がいい」としながらも、「気になる症状が直っていないので、下周りを点検」と調整の余地を残した。

 3日目9Rの最終予選Aに出走した佐藤摩弥(28=川口)は、0メートルオープンの3号車からコンマ07のスタートを決めて飛び出す。1コーナーでは、大外・8号車の西原智昭(42=伊勢崎)がコンマ01の究極のスタートを決めまくり攻勢をかけてきたが、ブロックし主導権を握って押し切り、シリーズ2勝目を挙げ準決勝戦入りを決めた。

「西原(智昭)さんはスタート早いですね。でも自分も(スタートの)タイミングはいいと思います。エンジンはリングを替えて調整しました。悪くなかったし、リングを替えたことは良かったかなと思う」と好調をキープ。

 4日目は雨予報だが「水気のない湿走路の前検練習では、晴れと同じようなコースが良さそうでした。まず、タイヤをしっかりさせて練習で乗り込んで調整します」と優出へ意欲を見せた。

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