【山陽オート・ミッドナイト】藤岡一樹 持ち前のスピードでⅤ目指す

2021年03月14日 13時44分

準々決勝戦で得たツキを生かしてⅤ取りを目指す藤岡一樹

 山陽オートのミッドナイトレースは14日が最終日。9Rで優勝戦が行われる。S級からは篠原睦(43=飯塚)が無傷の3連勝で勝ち上がり、田中茂(44=飯塚)、別府敬剛(47=飯塚)も順当に準決勝戦をクリア。そして、今節旋風を巻き起こしている山本智大(41=山陽)も連勝を伸ばし、初日から負け知らずでファイナルに進出した。

 優勝戦のメンバー構成は、単騎0Hに山本。あとは最高ハンの30Hに5人がズラリ。インから人見剛志(41=山陽)、藤岡一樹(41=山陽)、別府、田中、篠原。山本の逃げピッチは上がりそうだが、最高ハン勢にとっても〝カベ役〟になりそうな中間ハンデがいないことは好材料だ。

 この優勝戦でツキを生かしたいのが藤岡だ。ミッドナイトは好走タイプだが、今節は珍しく序盤苦しんだ。初日はいつも通りミッド用にヘッドを替えて調整したものの折り合いを欠き3着。準決勝戦入りへ3着条件の2日目の準々決勝戦では山崎進(43=山陽)と3着同着となったが、ランク上位で辛くも準決権利を得た。そして、このツキが準決勝戦ではしっかり生きた。「2日目までは最近のミッドの調整で追っていたけど合わなかったので、昔のミッドのセッティングをベースにいろいろやりました。準決では車速が出て乗りやすかった」と機の立て直しに成功した。

 優勝戦は最高ハンの内から2番目と位置は決して悪くない。思い切ったスタート攻勢から持ち前のスピードをフルに発揮してⅤ取りを目指す。

関連タグ: