【浜松オート・SG全日本選抜】大木光が会心スタートで準決勝進出「いつもと景色が全然違った」

2021年02月21日 20時28分

会心のスタートを決めた大木光

 浜松オートのSG「第34回全日本選抜オートレース」は21日に準々決勝戦を終え、準決勝戦に進出する32人が決定した。

 計8レース行われた準々決勝戦の中で一番インパクトのある勝ち方を披露したのが10Rの大木光(37=川口)だ。最も不利な8枠から目の覚めるような会心のトップスタートを決めて快勝。車の仕上がりは最高潮に達している。「あんなスタートを行けるなんて…。なんか自分じゃないみたいですね。いつもと景色が全然違った」とうれしい誤算に目を丸くする。

 スタートが抜群に切れた要因は、エンジンの調整がバッチリ合ったのとタイヤがグリップした相乗効果も大きい。「リングを替えて軽かったのが重みが出て良くなった。タイヤも初日に1着を取った時のものに替えて、最近の中ではすごく良かった」と完調宣言だ。

 SGの優勝戦進出は2012年9月の飯塚「第16回オートグランプリ」(8着)の1回だけだが、今回の抜群気配と準決勝戦9Rの好枠(2枠)を考えればチャンスは十分。「あのスタートが切れれば」ファイナル一番乗りも可能だ。

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